ライブドアブログからアメブロへの逆移籍(打ち明け話)

雑記

前回の続きを公開する前に、自分のことを少し語ります。

おれはライブドアブログ公式ブロガーからアメブロ公式トップブロガーへと転身したレアケースです。

こちら↓の話から3話分が当時描いたアメブロ移転のお話となります。

『第2章・完』
 え?!突然の展開。   (追伸)旅へ出たコウイチはいったいどこに?乞うご期待!  続き。
オアシスで商売を始めるミナ
本筋とは関係ないが、ミナの性格がよく表された話である。

ブログ移転の説明は「新世界」のテキストで書いた通り、アメブロから勧誘があったからなのだけど…

ぶっちゃけ何があったのか?

当時ライブドアブログでのアクセスが伸び悩んでいて、もっとLINE砲やいろんな手段で宣伝してもらえないかライブドアブログ運営に相談していました。

でも、思うようには対応してもらえなかったんです。今振り返れば、自分のブログが宣伝してもらえない理由というか問題点が自分で分かるのだけど、当時は他のブロガーさんが優先的に紹介されていて、自分の対応はおざなりにされてると感じてしまったのでした。

ブログが面白いと言ってくれる人は結構いたので、もっと人目に触れればアクセスが上がるはずだ、って思っていたのがそもそも勘違いで、なんか生意気だったんですね。

そんなところにアメブロからの勧誘が来たのです。

アメブロの売りとは、、、

お金、ではなかった。むしろライブドアブログからアメブロに移転したら、収入面で悪化することは目に見えていた…

アメブロの強みは何かというと、運営局によるサポートで、アクセスアップのための個別コンサルをしてくれるということでした。また、アメーバ会員の数の多さも売りでした。

まさにおれが欲しいと思っていたものです。

そして何より引き抜きの声をかけてくれた担当さんの言葉。

「残念なヨメちゃん!は映画化まで行けると思っています」

これは、おれですら「そんなわけない」って思いましたよ(笑)

お世辞にもほどがあると思ったのだけど「本気で言ってます」と言ってくれて、運営側がそういう姿勢を見せてくれるのはやはり嬉しかったです。

ライブドアブログからはさほど期待されず、アメブロからはそんな風に期待されている、と思ったのです。

とはいえ、ライブドアブログで続けるほうが移転の手間もないし、既存の読者さんに変更を強いることもないし、そこでアクセスが伸びることが本望でした。

ライブドアブログとの決別

そこで、アメブロから勧誘されました。どうしたらいいですか、と改めてライブドアブログ担当Pに相談しました。

すると、ついに個別コンサルをしてくれるという話になったのです。ありがたいと思いました。

しかし、これを活かしきれなかったのです。

どういう提案をされたかを簡単に言うと、1. 検索流入を増やす、2. もっと共感を得られる内容にする、というものでした。

今思えば、それが真っ当なやり方だとは思うのですが、当時のおれは「食いつきが良さそうな記事を狙って描くのではなく、普段自分が描いてる記事で面白いものを宣伝してほしい」という気持ちが強くて、運営側と話が噛み合わなくなってしまいました。

そして、個別コンサルも半ばの段階で「アメブロに移ったほうがアクセスが伸びると思うなら、それを引き止めるのは違うのではないか」と、担当Pも言い出して(おれがぐちぐち言ったせいで、結構悩ませてしまったんだと思います。申し訳ない)、おれはライブドアブログを去ることにしたのでした。

なんだかしくじり先生みたいな光景が目に浮かぶ…😅

アメブロに移転してどうなったか?

ブログ移転しただけで読者が増える、なんてことはありませんでした。

予想通り収入は下がりましたが、アメブロ運営から教えてもらったアクセスアップのコツを試しながら、コツコツとブログを続けました。

それでも思うように数字は伸びず、最後の方は「月間100万アクセス行きたい!」と直接ブログに書いて過去記事へのリンクを張りまくってみるという、ずいぶんと雑なことをしていました。

だがしかし、転機は突然訪れました。

月間230万アクセス!!

2018年4月、アメブロへの移籍から5カ月。いきなり月間アクセスが230万となりました。翌月には登録読者数も1万人を超えました

その快進撃を生み出したのは…

ミナの骨折というアクシデント

個別コンサル関係ないんかーい!ってツッコミが入りそうですが、アメブロはライブドアブログと比べるとかなりの頻度でアメトピに記事を載せてくれるので、それによって骨折ネタが多くの読者の目に触れた結果だと思います。

そんなわけで、アクセスを増やすという目的はひとまず達成されたのでした。

このときに起こっていたある出来事

当時アメブロ公式トップブロガーだった方は時期を聞いてピンと来るものがあるかもしれません。

それはそれとして問題の一因なのですが、それ以外に実は絵日記ブログ界の勢力図を大きく変える、とある出来事が起こっていたのです。

それが前回の記事の最後に書いたことです。

というわけで、やっと次回に繋がります。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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