アメリカ西海岸編第10話。
こんなのに引っかかったなんて本当に恥ずかしい話なんですが、恥を忍んで描いてます。
ミナはおれに激怒していて「おまえ2度と自分が旅慣れてるみたいに言うなよ。恥ずかしい」とか「コウイチさんみたいなのがいるから日本人がカモにされるんだ」などと責められました。
アイツ、傷口に塩を塗り込むタイプ。
「何回も」とミナが言ってるのは、おれは上海とロンドンでも騙されたことがあるんですよね。
アメリカ編終わったらそれも描こう・・・
騙されるときって、なんていうかほんと見事な心の隙間があるんですよ。
最近は外国に慣れたり良い外国人としか話しをしていなかったので、こういう輩がいることを忘れていたのと、「さすがハリウッド。この若者は音楽でビッグになろうとしているんだな」とか思っちゃったんですよね。
こういう風に他人のことを勝手にポジティブに補足しちゃう人は騙されやすいと思います。
そんで、「あ、騙されてるなこれは」と気づいた時にはCDに名前が書かれてて、ここでいらないって断ったら「は?もう名前書いたし」とか言われて殴られるかもしれないとか想像して、5ドルで済むならそれでいいか、って思って払ってしまうのです。
今度は自分の未来のことはネガティブに考えて安全策を取ってしまうという性格。
カモや。ワイはカモや!
さて、気分を変えて写真です。
↓ まずは昨日の記事で触れた「egg slut」で朝食ゲットしました!
左のビンに入ったものは SLUT というメニュー。
卵とマッシュポテトみたいなものが入ってて美味。
↓ こちらが看板メニューの Fairfax サンドウィッチ。
ちょっと汚く見えるかもですが、フワッフワで美味。
egg slutのメニューです。
Fairfax * 2, Slut * 1, Orange juice * 1 に、税とチップで$33.91でした。
アメリカって物価高いですよね。
↑ ホテルの近くに「ウォルト・ディズニー・コンサートホール」がありました。
巨大なのと複雑な形で、どこからどう撮ればいいのか全くわからないw
そしてハリウッドへ。
コウイチさんが被害にあったHollywood/Highland駅の近くから見たハリウッドサイン。
↓ 実際はかなり遠いです。
Hollywood/Vine駅まで歩いていたら途中に「ハリウッドスターの壁画」がありました。
ジェームス・ディーン
帰りの飛行機で LA LA LANDを見直してみたら、主役の子がこの壁の前を通っていました。
ハリウッドには苦い思い出ができたので写真は少なめですw
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