嫁呼びが炎上

松山ケンイチさんが「嫁」呼びしたことで炎上したみたいですが、どうやら擁護の声の方が多いらしい。

おれは「残念なヨメちゃん!」というブログを書いているので「嫁」という言葉に対する批判については割と気にしている。

実は約20年前くらいに当時の職場の先輩から「嫁は差別用語だよ」と言われて驚いた経験があるので、嫁という言葉についてネガティブなイメージがあることは知っていた。

だからずっと「ヨメ」という言葉が引っかかってる人が多いのかもな、なんて思ってた。

なので、今回の騒動で擁護派(実際には擁護というか、嫁呼びは騒ぐほどのことじゃないだろってスタンスっぽくみえるけど)が多いことに驚いた。

そもそも今回の炎上とやらにおれが気づいたのは茂木健一郎さんの記事がニュースになっていたからだ。

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氏は「ぼくは別に言葉狩りをしようとは思わないけど、正直、苦手で嫌いな表現です」などとおっしゃっている。

言葉狩りをしようとはしていないけど、言葉を否定していると思うし、これは言葉狩りにつながるんじゃないのって思うけど。氏のブログはそこかしこに「多様性は認める」とか、いろいろと予防線を張ってるのが気になる文章で、いっそのこと「言葉狩りしたい」と言ってくれたほうがよっぽどスッキリするんだけど。

それと「嫁」で検索すると甘糟りり子さんの「「嫁」という呼び方、問題あります。やめてください」という記事がトップになっていた。

「嫁」という呼び方、問題あります。やめてください
自分の結婚相手も含めた既婚女性に対して男性が軽いノリで使いがちな「嫁」という呼び方。問題あります、と甘糟りり子が切り込む。

正直にいうと、このお二人が「嫁」という言葉を嫌う感覚はわかる。おれは関西育ちではないので。

それは「嫁」という役割で苦労してきた人たちのことを想像してしまうからだと思う。たぶん昭和の人ならそういうイメージを強くもっているのでは。

ただ、今回の件で「嫁」を否定しているのは割と一部なのかも、って思うようになって、改めて上記の2つの記事を読んでみると、言ってることは「なんか嫌い」ってだけなんですよね。「嫁」という感じの成り立ちとか、そもそも夫が使う言葉ではないとかいろいろと理屈もあるけど、単純に「嫌い」。それだけ。

なんかそれに気づいたら本当に言葉狩りをしようとしているだけだなって気がしてきました。

ということで「残念なヨメちゃん!」というタイトルをつけた以上、変な気後れをせずに堂々としていこうと思いました。

でも、これを機に松山ケンイチさんが嫁呼びを止めたら困ってしまうな。。。

松山ケンイチさん、どうか嫁呼びを止めないでください。

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